ウクライナ人学生が日本舞踊を披露
本学で学ぶウクライナ人学生8名が11月3日、福岡市の大濠公園能楽堂で日本舞踊を発表しました。
日本舞踊を通じて国際文化交流活動を続ける「鯉の会」(福岡市、西川鯉近代表)が数カ月にわたり指導してきました。
ウクライナ人学生8名は、色鮮やかな着物姿で、同会の西川五郎さんが黒田節をもとに桜をイメージした創作の踊りに挑戦しました。
扇子を優雅に動かしながら、華麗な舞を披露し、観客約420人を魅了しました。
日本舞踊を披露した8人は稽古の成果を十分に発揮しました。
最後に一人一人が「平和のメッセージ」を日本語で語り掛けました。