第39回 国際文化交流 鯉の会
ウクライナ人学生が日本舞踊を披露2月3日、本学で学ぶウクライナ人学生4人が大濠公園能楽堂(福岡市中央区)で日本舞踊を披露しました。
ウクライナ人学生たちは、日本舞踊を通じて国際文化交流活動を行なっている「鯉の会」(福岡市・西川鯉近代表)の舞踊家、西川五郎さんのもとで昨年10月から週に1日のペースで練習を重ねてきました。
本番では、舞台化粧に色鮮やかな着物姿で舞台に登場し、日本の四季の移ろいを詠っている演目「花」を優雅に舞い、およそ300人の観客を魅了しました。
最後には、学生を代表して、スヴィトラナ・レヂコさんから「戦禍の中、日本に避難することができ、また、日本の文化を学ぶことができて嬉しかった。ご指導とサポートをいただき感謝しています」とお礼の言葉を述べました。