2月5日にホテルオークラ福岡で開催された「ウクライナ支援・共立地所（株）創立50周年感謝の夕べ」に本学ウクライナ人学生が招待され、母国・ウクライナの国歌を披露しました。

イベントには、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使も出席。
行われた講演では、「2年間に渡って日本が私たちと一緒になっていることを感じている。また、日本経済大学が一番多くの学生を受け入れてくれた」とウクライナ支援に対する感謝と継続的な支援のお願いを述べました。

また、ウクライナの民族楽器バンドゥーラの演奏も行われ、ステージの最後には本学ウクライナ人学生16人が演奏家のカテリーナさんと一緒にウクライナ国家を披露しました。併せて、共立地所（株）片山隆之社長から、ウクライナ人学生に向けて奨学金が手渡されました。

イベント終了後には、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使とウクライナ人学生との雑談の場が設けられ、侵攻から2年を迎える母国の大学の状況や今後の生活などについて直接語り合うことができ、ウクライナ人学生にとっては貴重な時間となりました。