VOICEプロジェクト第2弾
ソフトバンクホークス元選手らが本学で講義今年度、福岡ソフトバンクホークスの元選手らを講師に招き、本学学生を対象とした講義を実施します。
本学では、開学50周年を迎えた2018年に『日本から、世界のこたえを。』をスローガンとして掲げ、グローバルに通用する人材の育成に取り組んできました。世の中が大きく変わりゆく今こそ、アジアの玄関口であるここ福岡から明るい未来への道筋を考え出していきたい、そのような想いで”VOICEプロジェクト”と題した教育プロジェクトを2021年より始めました。
本プロジェクトでは、「みんなの声を集め、みんなに声を届ける」をコンセプトに、様々な分野のトップランナーを招聘し、学生とともに未来の課題を考え、解決の糸口を探り、世界に声を届けるべく特別講義や対話型ゼミナール、学外活動を行っています。
第2弾は、福岡ソフトバンクホークス。
これまでに福岡ソフトバンクホークスとして7度の日本一を達成し、まさに“世界”を目指している地元のトップチームの元選手ら関係者の講義を通して、自らのキャリアについて考え、世界に目を向けるきっかけにして欲しいと考えております。
講義では、ホークスで活躍した元選手の新垣渚氏、馬原孝浩氏、攝津正氏、MCに江尻慎太郎氏を迎えて、モチベーションの保ち方やキャリア形成、データ分析などについて講演いただく予定です。第1回は5月25日に江尻氏をゲストに開催。その後、年内に全5回の実施を予定しています。
【VOICEプロジェクト ホークス×日経大 講義 第1回(全5回)】
日時:5月25日(木)午後2時半〜4時
場所:日本経済大学 福岡キャンパス 113教室
ゲスト:江尻慎太郎氏
テーマ:モチベーションについての講義
(江尻慎太郎氏 略歴)
2001年ドラフト自由獲得枠で日本ハムファイターズ入団。以後、横浜ベイスターズ、福岡ソフトバンクホークスと3球団を渡り歩く。2011年には自己最多の65試合に登板し防御率2.08。プロ入団10年目にしてキャリアハイ。オールスターゲームにも出場。2014年限りで現役引退。一軍通算277試合登板、28勝20敗53ホールド1セーブ。
引退後はIT商社の営業マン、球団広報を経て2019年福岡ソフトバンクホークス100%子会社のAcroBats株式会社設立にプロジェクトリーダーとして携わる。
現AcroBats株式会社代表取締役社長。
ビジネスパーソンとしての活動の傍らで、出身地仙台でのスポーツ番組MC、野球解説、等メディア出演も豊富。また企業研修講師として、数々の企業の社員育成に携わる。
2017年、2019年WBSC U-12ワールドカップ 日本代表投手コーチ。
今後の講師(予定)
©️SoftBank HAWKS