大和青藍高等学校調理科2年生に向けた飲食ビジネスコース特別講義を実施
12月8日、大和青藍高等学校の調理科2年生が本学を訪れ、経営学科飲食ビジネスコースの山原智教授と野村翔司コース長が特別講義を行いました。
山原教授のゼミでは、ネパールやベトナムの郷土料理を実際に作ったり、全粒粉のパンを製作し販売を行う実践体験が中心の授業を行っており、講義ではネパールの郷土料理である『プラウ』を大和青藍高校生と一緒に作って食べました。
野村ゼミでは、長年の飲食ビジネスの経験を活かして“食“の大切さ・飲食ビジネスの重要性・日本の食文化の素晴らしさを授業のテーマとしています。
九州八女のはちみつ専門企業と産学連携の一環としてゼミで行った「はちみつ授業」や「はちみつ食べ比べイベント」を紹介し、実際に世界各国のはちみつ15種類を食べ比べてもらいました。今までこれほど多くの種類のはちみつを食べ比べたことがない生徒たちは興奮気味に試食し、自分の好みのはちみつを教え合っていました。
今回の取り組みは、大和青藍高等学校調理科と日本経済大学経営学科飲食ビジネスコースとの連携が今後さらに深めることができるとても良い機会となりました。