日経大コンテンツ

太宰府「梅」プロジェクト「太宰府の梅トライアルアワード」で本学学生らが試作品を発表

12月17日、太宰府市の梅を使った試作品を発表する「太宰府の梅トライアルアワード」が行われました。 本学から、商学科のリーダーシップの授業で、株式会社Quick Connectのカンレス社長(本学OB)と共同で開発した、太宰府の梅で作った台所用梅スプレー「梅bye・菌(ばいばい・きん)」と台所用石けん「梅爽風(梅soap)」(いずれも雑品扱い)を発表しました。
台所用梅スプレー「梅bye・菌(ばいばい・きん)」
台所用石けん「梅爽風(梅soap)」
発表では、太宰府市の楠田大蔵市長やマスコミの前で、試作品製作の経緯や使い方などを商学科の張昆さん(2年)とカンレス社長、商学科の上野真二教授が紹介しました。 発表した試作品は、今後テストなどを繰り返し、来年度中の製品化を目指しています。
左から張昆さん・カンレス社長・上野真二教授
発表の様子
また、太宰府市の日本茶専門店・三十三茶屋様の試作品「都府楼の大福茶」を、本学地域連携センター・経済学科竹川克幸教授が監修・協力を行って共同開発し、発表しました。
竹川教授が監修・協力を行なった「都府楼の大福茶」