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スペインの3大学と包括的学術協定を締結
トップレベルの大学 学生の交換留学、教員の相互派遣など交流を推進
本学は、3月にスペインのIQSスクールオブマネジメント、エウロペア・デ・マドリード大学、ナバーラ州立大学の3つの大学と「学術交流協定」及び「学生派遣協定」を締結しました。各大学とは本協定を皮切りに、学生の交換留学、教員の相互派遣、学術共同プログラムの策定・推進など交流・協力を進めてまいります。
【IQSスクールオブマネジメント IQS School of Management】
1905年にバルセロナで創立され、経営学部と工学部がメインのスペインで最もレベルの高いビジネススクールです。特にグローバルやデジタル化などを重視しており、本学とも親和性が高く、互換性が高いプログラムを提供することができます。
【エウロペア・デ・マドリード大学 European University of Madrid】
1989年にマドリードに設立された私立大学です。専門分野は国際ビジネスやビジネス分析、マーケティングなどで2つのキャンパスに1万6,000人の学生が在籍しています。世界300ほどの大学と締結していますが、日本の大学との締結は本学が初めてです。
【ナバーラ州立大学 Public University of Navarra】
1987年にフランス国境近くのナバーラ州に創立した公立大学です。法学や生物科学、工学などの学部がありますが中でも経営学が人気があり、本学とも親和性が高い分野を英語で学ぶことができます。日本の大学との締結は本学が初めてです。
いずれもスペイントップレベルの大学で、本学がスペインの大学と協定を交わしたのは初めてです。
本学は、建学の精神「個性の伸展による人生練磨」に則り、世界が求めるグローバル人材を輩出するため、世界26の国・地域の約80校(都築学園グループ海外協定校数)と留学制度を締結しています。新型コロナウイルスの影響で制限されていた渡航が緩和される中で、この度の両大学との協定締結により、長期留学を前提とした学生の交換留学、教員の相互派遣、親和性の高い分野で学びのコラボレーション・アクティビティの展開も期待しております。
今後もグローバルな視点で世界各国の学校と提携を結び、ニューノーマルな時代に対応できる“真の国際人”の育成に取り組んでまいります。