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九州在住のウクライナ人交流会を本学で実施
ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、日本に避難しているウクライナ人の交流会が4月29日、本学で開かれました。
この交流会は、ウクライナ人の心のケアや生活サポートなどを行っている「全国心理業連合会ウクライナ心のケア交流センター ひまわり」が主催で開いたもので、九州在住のウクライナ人や本学で学んでいるウクライナ人学生、教員、支援者など60人が参加しました。
主催の全心連ウクライナ心のケア交流センター ひまわりは、これまでも東京や大阪などで、避難しているウクライナ人の交流会を実施されていましたが、今回福岡で初めて開催するにあたりウクライナ人学生の受け入れを行っている本学を会場にしたいと相談があり、本学の学生も参加し実施することになりました。
交流会では、福岡在住のウクライナ人カップルの結婚式やウクライナ料理の提供、ウクライナのアーティストによる歌が披露されました。ウクライナの結婚式で披露される伝統的な歌が流れると、学生たちが輪になって踊り始め、その後も参加者ほぼ全員が輪に入り、会場が一体となって大変盛り上がりました。参加した本学のウクライナ人学生は「ウクライナ料理も美味しかったし、ウクライナの曲に合わせてみんなで踊れてとても楽しかった」と話していました。
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