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【学生インタビュー】本学 女子サッカー部 久住呂文華さん
4月29日から5月10日、イラン・テヘランで開催された「アジア太平洋ろう者フットサル選手権大会」に日本代表として出場した久住呂文華さん(経営学科1年)にサッカーに懸ける思いを聞いてみました。(聞き手は広報・PR・マーケティング部 平義彦)
Q.どんな戦いでしたか
3チームで戦い、優勝できました。日本代表ユニフォームを着ると意識が全然違います。「日の丸」を背負っていると思うと、重く感じます。天候などの自然環境も、体育館の床も全然違うのでおもしろいです。体調は大丈夫でした。
Q.サッカーでの夢は
「世界一」をとること。今年9月23日から10月7日、マレーシア・クアランプールで「第4回デフサッカーワールドカップ」が開催されます。「メダルを取ろう」と話しています。2025年に東京でデフリンピックが開催されるので、「そこで絶対に世界一になろう」と目標を立てています。
Q.サッカーはいつ始めましたか
本格的にサッカーを始めたのは3歳からです。お父さんはサッカーをやっていましたし、6歳違いの兄の影響もあり、サッカーを始めました。私が7歳のとき、「なでしこジャパン」がワールドカップで優勝し、テレビで観戦し、本気でサッカーに取り組むようになりました。
Q.ポジションは
フットサルでは最前線の「ピヴォ」、通常のサッカーでは「センターバック」です。プレイスタイルがまったく異なります。フットサルの得意なプレーは、体が大きい分、ボールをキープすることです。
Q.本学を選んだ理由は
東京都江戸川区出身で、高校も東京でした。親元を離れて自立したい思いと、経営学を学びたくて「経営学」を調べたら、「日経大」が出てきました。起業家を多く輩出していることを知り、興味を持ちました。それでオープンキャンパスに参加してみました。実は、女子サッカー部があることは後で知りました。
Q.大学生活はどうですか
自分のやりたいことを学べるのは楽しいです。先程の講義は文系のための数学でした。
Q.今後の目標
会社を経営すること。誰かが動いたら、誰かが救われるようなプロジェクトを作るような会社を作りたいです。
Q.好きな選手
元レアル・マドリッドのマルセロ選手や日本人では冨安健洋選手、熊谷紗希選手です。
Q.好きな食べ物
普段食べれないけど、いつも食べたいのは「酢だこ」。正月にたくさん食べます。珍しいとよくいわれます。
Q.好きな芸能人
バナナマン。欅坂がもともと好きで、乃木坂も好きで番組を見ていました。AKBは今も好きです。