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釜山観光高校の生徒が本学の日本文化冬季短期研修に参加

 

1月24日から2月27日までのおよそ1ヶ月間、韓国の釜山観光高校の生徒8名が本学の日本文化冬季短期研修に参加しました。研修では本学教員による日本語や日本文化についての講義や着物体験を通じて日本語や日本文化に触れたほか、県内の高校生との交流を行いました。

高校生を対象とした日本文化冬季短期研修の実施は初の試みです。

 

 

最終日には修了式が行われ、本学国際部の椿健太朗准教授より一人一人へ修了証が手渡されました。
その後、椿准教授が本学を代表して「国際交流の中でも高校生を1ヶ月間お預かりするのは初めての試みでしたが、皆さんが無事に修了されて嬉しく思います。日本ではいま若い世代を中心に、韓国の文化を見て、吸収しようとしています。皆さんと交流したいと思っている日本人の方も多いので、ぜひ将来は日本と韓国を繋ぐようなお仕事や経験をされてください」と話をしました。

 

 

その後、釜山観光高校の代表の生徒が「私たちはこの研修を通じて、日本の高校生と交流をしたり、着物を着たりと韓国ではできない様々な体験をしました。この経験を生かして、日本への留学や就職などに向けて努力していきたいと思います」と挨拶をしました。

 

 

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