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1年間の学びを修了

ウクライナ避難民学生支援プログラム修了式を挙行

3月17日、本学 福岡キャンパスで「ウクライナ避難民学生支援プログラム修了式」を挙行いたしました。

ウクライナ避難民学生支援プログラムとは、本学が受け入れたウクライナ人学生に向けて生活支援や授業料の無償化を通じ、安心して学べる環境を提供するもの。昨年3月の受け入れ以降1年間行われ、3月で無事修了を迎えました。

修了式では都築明寿香学長より学生一人一人に修了証を手渡しました。その後、1年間の学びに対するねぎらいの言葉をかけるとともに「ウクライナや世界の未来を築くのは若い世代の力。努力を続けることを諦めないでほしい。」と激励しました。

また、ウクライナ人留学生のうち3名の学生が代表として登壇。
自身の日本での体験を交えて、1年間の学びやこれからのことについてそれぞれ話しました。

1年間のウクライナ避難民学生支援プログラムの修了後は、日本で就職する学生や家族のもとに帰る学生がいるほか、およそ40名の学生は4月以降も本学での学びを継続します。