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本学食堂でウクライナ料理「ボルシチ」を提供

本学食堂では6月30日から、ウクライナの伝統的な料理「ボルシチ」を提供しています。

本学では今春から68人のウクライナ人学生が学んでおり、故郷の味を楽しんでもらいたい、日本人にもボルシチを知ってもらいたいという思いから、提供することになりました。 ボルシチは、ビーツの色鮮やかなスープで、牛の出汁でじゃがいもや玉ねぎ、にんじん、キャベツ、牛肉などを煮込み、サワークリームと香草のディル、パセリをトッピングしています。

本学料理長が、ウクライナの学生に味見をしてもらうなど一緒に監修し、本場に近い味を再現しました。 ボルシチを食べていたウクライナ人学生は「美味しい」「ウクライナで食べていたボルシチに似ている」と話していました。

ボルシチとパンの「ボルシチランチ」は450円で限定20食、週に1回の提供です。