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ウクライナ人学生が大野城市立大利小学校で児童と交流
本学のウクライナ人学生は10月13日、福岡県大野城市立大利小学校を訪れ、児童との交流会に参加しました。
ウクライナ人学生たちは児童に対し母国の現状やロシアとの戦争について思いを語りました。大切な家族と離れての不安な気持ちや、一刻も早く平和な毎日が戻ってほしいとの切なる願いは児童たちにも伝わりました。みんなで平和の大切さをあらためて感じながら、多くの児童が積極的に発言し、ウクライナの文化についても多くの質問が寄せられ、活発なコミュニケーションを行うことができました。
交流の後は、皆で一緒に給食を食べました。好きな料理を教えたり、ウクライナ語を学ぶなど、国籍や年齢は違っても、心と心はすぐにつながり、楽しい時間をすごすことができました。
本学からは国際部の椿健太朗准教授(グローバルビジネス学科)、松﨑進一准教授(経済学科)が参加しました。
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