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本学バドミントン部の久保淳選手がインカレに初出場

バドミントン部の久保淳選手(健康スポーツ経営学科3年・鹿児島県立出水工業高校出身)は「第72回九州学生バドミントン選手権大会」において男子シングルスでベスト8に入り、ベスト8に入った選抜4選手による選考会で見事に優勝を飾りました。

九州5位の成績で「秩父宮・秩父宮妃杯争奪 第74回全日本学生バドミントン選手権大会」(インカレ)への初出場を決めました。

 

中学時代はサッカー部に所属

久保選手は鹿児島県出水市の出身。父親の影響で小学3年生のときにバドミントンを始めました。
中学はバドミントン部がなかったこともあり、気の合う仲間と一緒にサッカー部に入部。チームプレーの大切さを学んだといいます。「体力をつけようかと。ポジションは右サイドハーフでした」

 

「自分はまだ成長している」

久保選手は自分の実力について「今もまだまだ伸びている」と自信を語ります。
きっかけ1年前のダブルス戦敗戦。試合内容はシーソーゲームだったが、負けてしまい、本当に悔しかったといいます。
「意識を変えたことで、自分自身が成長できた。過去の自分とは全然違う」。
武器はネット前のヘアピンショット。狙ってネットにからめて落とすことができます。

インカレに初出場する久保淳選手

 

力強いスマッシュ

ネット前のヘアピンショット

 

強い相手と戦いたい

バドミントンのインカレは10月6日から12日まで愛知県で開催されます。
練習に励む久保選手は「全力を出し切りたい。全国の舞台なので、とにかく強い相手と戦いたいです」と意欲を燃やしています。

 

日本経済大学バドミントン部