日経大コンテンツ
九州学生室内テニス選手権大会の女子シングルスで倉岡彩夏さんが初優勝
令和5年度九州学生室内テニス選手権大会の男女シングルス決勝が2月16日、福岡市の博多の森テニス競技場で開催され、女子個人で倉岡彩夏さん(経済学科2年・沖縄尚学高等学校出身)が初優勝、男子個人で堤優希さん(経済学科2年・折尾愛真高等学校)が準優勝に輝きました。
また、女子ダブルス決勝では、倉岡彩夏さん、毛利優奈さん(健康スポーツ経営学科1年・佐賀商業高等学校出身)ペアが準優勝を果たしました。
同大会は本年度を締めくくる大会で、九州学生ランキング上位者からなるチャンピオンシップ大会に位置する大会です。
倉岡彩夏さん
今大会は初戦から決勝戦まで、自分のメンタルの成長を感じることができました。いつもは苦しい場面や強い相手のときに精神的に引いてしまうことが多いのですが、今回は常に前向きで強気に、テニスを楽しみながら試合をできました。
特に決勝戦ではチームメイトの応援がとても力になりました。テニスは個人競技ですが、1人じゃないと感じることができ、ポイントを取ると、喜んでくれているみんなを見て試合自体とても楽しくプレーすることができました。
これに満足することなく、また次の試合に向けて体力、技術、精神すべてを強化し、良い結果が残せるよう精進します。ありがとうございました。
堤優希さん
今回、準優勝できたことを大変うれしく思います。この2年間、学生大会ではなかなか結果が伸びませんでしたが、たくさんの方々による応援やサポートがあり、優勝とはなりませんでしたが結果を残すことができました。
まだまだ未熟ではありますが、自分のテニスを通じて誰かを笑顔にしてあげるなど“恩返し”ができるように日々努力していきます。
女子ダブルスで準優勝した
毛利優奈さん(写真左)と倉岡彩夏さん(写真右)
毛利優奈さん
大会前にけがをしてしまい、ペアである先輩に迷惑をかけてしまいましたが、色々な方のサポートもあり決勝まで進むことができました。
準優勝という結果に満足せず、これ以上の結果が残せるように頑張りたいと思います。
硬式テニス部のみなさん