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松隈ケンタ教授によるプロのレコーディング現場を見学

 

1月16日に本学教授で、音楽プロデューサーの松隈ケンタ氏によるスタジオREC研修が行われました。

 

 

春日市にある音楽スタジオ「スクランブルズ 春日スタジオ」には、授業を履修している約20人の学生が集まり、スタジオの所属アーティストによるレコーディングの様子を見学しました。

 

 

講義では、実際に録音機材を前にしてどのようにレコーディング収録が行われるのか、また、松隈氏の指示でアーティストの歌い方が変わる様子など現場でしか感じることのできない貴重な体験をすることができました。

また、学生たちが実際にスタジオに入り、バックコーラスとして参加する機会もありました。
(CD化されれば、学生たちの声が吹き込まれるそうです)

 

 

スタジオに入り、マイクの前に立った学生からは、「ヘッドフォンからは指示の声や音楽などいろんな音が一気に聞こえてくるのがすごくて、スタジオで歌う人の精神力の強さを感じる。誰もいないのに目の前に2万人ぐらいの観客がいる気がした」という声が聞かれました。

生の現場を感じられる今回の講義は、学生たちにとって、いつもの授業とは違う学びを得られたようでした。

 

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