- 福岡キャンパス
- 経済学部 商学科
川端実美 教授 Jitsumi Kawabata
新聞やテレビなどで取り上げられ、エコノミスト達の間で議論されている経済問題を理解するためには実際に起きている経済問題に関心を持つことが重要です。また、それらに関連した経済理論の知識が必要です。経済理論にはいろいろな考え方がありますが、それらの考え方を学びながら、現実の経済問題とどのような関係があるのかなどを理解することも大切です。
今、世界で日本で、どのような経済問題が起きているのか、何が問題になっているのかをチェックしましょう。
まず、初めに、毎日、決まった時間に、その日の日経平均株価や円相場を確認することから始めましょう。
略歴
長崎県立国際経済大学(現長崎県立大学)経済学部(学士)
第一自動車整備専門学校(都築学園グループ、総務課長)
日本経済大学(入試事務局長、学生部長、厚生部長)
キーワード
マクロ・ミクロ経済学の基礎理論
各国経済の歴史的発展過程
担当科目
経済学、経済史、マクロ経済学、国民所得論、日本産業論
専門分野
経済理論
研究テーマ
経済理論と経済現象との関係
趣味
読書(歴史関係小説)
家庭菜園
その他
筑後地区地場産業の実態調査
法政大学岡本義行教授、城西大学大水善寛教授、福岡県職員と久留米市を中心とする筑後地区の地場産業の実態調査を実施
所属学会・主な社会活動
元経済学史学会会員
元第三セクター研究学会会員
主要著作・論文・発表等
【主要著作】
コンテンポラリー経済学入門(中央経済社)
【論文】
物価・利子・雇用の問題について
物価、利子、雇用と経済政策との関係を論述
砂糖きびの栽培地と砂糖生産地の変遷の過程について
砂糖きび栽培地・生産地と労働力との関係を論述