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- 経営学部 経営学科
坂口 将史 准教授 Masashi Sakaguchi
学びの原点は興味・関心です。
日常の何気ない疑問や発見を大学での学びに活かしていきましょう。
略歴
2014年 九州大学 芸術工学部卒業
2016年 九州大学 芸術工学府 芸術工学専攻 修士課程修了
2018年 福岡女子短期大学 非常勤講師
2019年 九州大学 芸術工学府 芸術工学専攻 博士後期課程単位取得退学
2019年- 現職
担当科目
S.D.seminar、基礎ゼミ、メディア文化論、エンターテインメント論
専門分野
メディア芸術
主な研究テーマ
映像表現・映像体験としての特撮、少女マンガにおけるジェンダー規範
趣味
食べ歩き
その他
(Web記事)
・坂口将史(2018), 「日本マンガ学会第18回大会レポート」, 『メディア芸術カレントコンテンツ』, (https://mediag.bunka.go.jp/article/article-13975/)
・坂口将史(2019), 「『漫画界のレジェンド 松本零士展 LEIJI MATSUMOTO』レビュー」, 『メディア芸術カレントコンテンツ』,(https://mediag.bunka.go.jp/article/article-14349/)
・坂口将史(2019), 「『熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展』がもたらした熊本の街の再生」, 『メディア芸術カレントコンテンツ』, (https://mediag.bunka.go.jp/article/article-14565/)
・坂口将史(2019), 「『マカロニほうれん荘展 in 福岡』レビュー」, 『メディア芸術カレントコンテンツ』, (https://mediag.bunka.go.jp/article/article-14606/)
・坂口将史(2019), 「『円谷英二ミュージアム』レポート」,『メディア芸術カレントコンテンツ』, (https://mediag.bunka.go.jp/article/article-15649/)
・坂口将史(2020), 「『特撮のDNA 〜平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮』レポート」,『メディア芸術カレントコンテンツ』, (https://mediag.bunka.go.jp/article/article-16194/)
・坂口将史(2020), 「仮面ライダーとテクノロジー 第1回 「大自然の使者」と「悪しき科学文明」の系譜」,『メディア芸術カレントコンテンツ』, (https://mediag.bunka.go.jp/article/article-16817/)
・坂口将史(2021), 「仮面ライダーとテクノロジー 第2回 ベルトの進化と原点回帰」の系譜』, (https://mediag.bunka.go.jp/article/article-16194/)
・坂口将史(2021), 「『須賀川特撮アーカイブセンター』レポ―ト」(https://mediag.bunka.go.jp/article/article-17446/)
・坂口将史(2021), 「仮面ライダーとテクノロジー 第3回 人にとっての科学とは」, 『メディア芸術カレントコンテンツ』,(https://mediag.bunka.go.jp/
article/article-17699/)
・坂口将史(2021), 「「特撮のDNA~ゴジラ、富士山にあらわる~」レポート」, 『メディア芸術カレントコンテンツ』, (https://mediag.bunka.go.jp/article/article-17959/)
・坂口将史(2021), 「「ゴジラ対ヘドラ」公開50周年記念 ゴジラシリーズを支えた特撮映画美術監督 井上泰幸展」レポート」, 『メディア芸術カレントコンテンツ』, (https://mediag.bunka.go.jp/article/article-18060/)
・坂口将史(2022), 「「特撮美術監督」という仕事――「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」三池敏夫(特撮研究所・展示監修)インタビュー」, 『メディア芸術カレントコンテンツ』,
前編(https://mediag.bunka.go.jp/article/article-19703/)
後編(https://mediag.bunka.go.jp/article/article-19721/)
・坂口将史(2023)「「楽しい」が集まり、進化していく「全国自主怪獣映画選手権」――田口清隆インタビュー」, 『MACC – Media Arts Current Contents』
前編(https://macc.bunka.go.jp/791/)
後編(https://macc.bunka.go.jp/812/)
・坂口将史(2023)「アニメ版「グリッドマン」シリーズをめぐって――特撮のアニメ化と、アニメで表現される「特撮らしさ」」, 『MACC – Media Arts Current Contents』,(https://macc.bunka.go.jp/3500/)
・坂口将史(2024)「「モノづくり」と「メイキング」の相互関係が特撮文化にもたらすもの 「すかがわ特撮塾」レポート」, 『MACC – Media Arts Current Contents』,(https://macc.bunka.go.jp/3586/)
(新聞記事)
・「withコロナ リーダーに読んでほしいマンガ11選」, 『日本教育新聞』,2020年
(※第2回、第4回、第6回、第8回、第10回を執筆)
所属学会・主な社会活動
【所属学会】
・日本マンガ学会
・広島芸術学会
・コンテンツ文化史学会
・日本映像学会
【主な社会活動】
・2016年7月~現在、日本マンガ学会若手研究者ネットワーク部会 代表
・2017年10月, 「怪獣たちのいるところ」(口頭発表), 哲学Barアーキペラゴ, 福岡市
・2018年2月, 「東日本大震災後の世界で戦うライダーたち」(口頭発表), 文芸共和国の会, 広島県民文化センター サテライトキャンパスひろしま
・2018年2月, 「福岡特撮座談会 vol.2 ~ 大森一樹さん(映画監督・脚本家)」(運営メンバー), 福岡特撮座談会, 中州大洋映画劇場・キネマカフェ
・2018年5月, 「サイエンスプランター『撮れないものを撮るために-特撮発展の流れ-』」(口頭発表), 九州大学芸術工学図書館, 九州大学芸術工学図書館
・2018年10月, 「福岡特撮座談会 vol.3 ~ 薩摩健八郎さん(俳優)」(運営メンバー), 福岡特撮座談会, アクロス福岡
・2019年3月, 「福岡特撮座談会 vol.4 ~ 手塚昌明さん(映画監督)」(運営メンバー), 福岡特撮座談会, アクア博多
・2019年9月, 「燃えろ!マンガ道場!! 第一話『教えて 麻衣子先生』」(パネラー), 日本経済大学, 日本経済大学福岡キャンパスKOROKAN
・2020年11月, 「福岡特撮座談会vol.5〜特別編 飯塚定雄 特撮酔夢談 上映版」(運営メンバー), 福岡特撮座談会, アクア博多
・2021年7月, 「燃えろ!アニメ道場!! 第弐話」(パネラー), 日本経済大学, 日本経済大学福岡キャンパスKOROKAN
・2022年10月, 「福岡特撮座談会 vol.6 ~ 浅田英一さん(特技監督)」(運営メンバー), 福岡特撮座談会, 福岡タワー
・2023年3月, 「福岡特撮座談会vol.7〜特別編“福岡の特撮のDNA”三池敏夫さん(美術監督・特技監督)」(運営メンバー), 福岡特撮座談会, アクア博多
・2023年4月, 「福岡特撮座談会vol.8〜吉田瑞穂さん(スーツアクター)」(運営メンバー), 福岡特撮座談会, TNC放送会館
・2023年5月, 「福岡特撮座談会vol.9〜鈴木健二さん(特技監督)」(運営メンバー), 福岡特撮座談会, 福岡タワー
・2023年3月~5月,「特撮のDNA ゴジラ 特撮の科学展」(展示協力), 特撮のDNA展制作委員会, 福岡市科学館
・2023年5月,「映像の魔術・特撮 雲海づくりを体験しよう!」(主催), 特撮のDNA展制作委員会, 福岡市科学館
・2024年2月, 「福岡特撮座談会11〜浅田英一さん・鈴木健二さん-特技監督対談-」(運営メンバー), 福岡特撮座談会, アクロス福岡
・2024年3月, 「福岡特撮座談会12〜原口智生さん(平成ガメラ怪獣造型・特撮プロップ修復師)」(運営メンバー), 福岡特撮座談会, 福岡市赤煉瓦文化館
主要著作・論文・発表等
【主要著作】
・坂口将史(2021), 「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』に見られる「特撮表現」」, 『『シン・エヴァンゲリオン』を読み解く』, 河出書房新社, pp.53 – 67
・坂口将史(2021), 「円谷英二と特撮が表現するイメージ」, 『NFAJ ニューズレター』, 2021年7月-9月号, 独立行政法人国立美術館 国立映画アーカイブ, pp.3 – 5
・坂口将史(2021), 「円谷英二の特殊技術と映像ジャンルとしての「特撮」」, 『ユリイカ 10月号 特集:円谷英二』, 青土社, pp.77 – 85
・坂口将史(2023), 「ショッカーが象徴する、歪んだ技術文明の末路」, 『Pen 4月号』, CCメディアハウス, p.73
【論文】
(査読あり)
・坂口将史(2017), 「成田亨がキャラクターデザインにもたらしたもの」, 『藝術研究』(広島藝術学会), 第30号, pp.13-27
・坂口将史(2019), 「『アクションコメディー』から『アクション』へ キャッチコピー分析から見る『美少女戦士セーラームーン』」, 『マンガ研究』(日本マンガ学会), 第25号, pp.6 – 29
・坂口将史(2019), 「受容者による制作から見る特撮についての一考察 『熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展』の事例を参考に」, 『芸術工学研究』(九州大学芸術工学研究院), vol30, pp.13 – 24
(その他)
・坂口将史(2017), 「巨大不明生物が「怪獣」と呼ばれることはないのか」, 『まぐまPB8 戦後「特撮怪獣60年誌 「ウルトラマン」から「シン・ゴジラ」へ』, STUDIO ZERO / 蒼天社, pp94 – 105
・坂口将史(2018), 「多様なコミュニケーションを表現するポケモンアニメの鳴き声」, 『まぐまPB9 アニメの声と音と音楽と』, STUDIO ZERO / 蒼天社, pp.14-17
・坂口将史(2019), 「福岡特撮座談会vol.2 大森一樹さん(映画監督・脚本家)」, 『まぐまPB10 アニメと特撮のあいだに』, STUDIO ZERO / 蒼天社, pp.4 – 23
・坂口将史(2020), 「福岡特撮座談会vol.3 薩摩剣八郎さん」, 『まぐまPB11 アニメのメディア・ポリティクス』, STUDIO ZERO / 蒼天社, pp.40 – 57
・坂口将史(2021), 「「熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展」までのあゆみと、その後の特撮展示 三池敏夫インタビュー」, 『まぐまPB12 アニメのエターナルビジョン』, STUDIO ZERO / 蒼天社, pp.55-81
・坂口将史(2024), 「特撮を読んで、観て、体験する 特撮受容史に関する試論」, 『まぐまPB14 特撮の現在 研究と文化の隣接点』, STUDIO ZERO / 蒼天社, pp2- 16
【発表】
・坂口将史(2015年10月), 「『怪獣』の変革者:成田亨」, 日本マンガ学会 九州マンガ交流部会 2015年10月例会, 九州大学大橋キャンパス
・坂口将史(2016年7月), 「成田亨がキャラクターデザインにもたらしたもの」, 広島芸術学会 第30回大会, 広島県民文化センター サテライトキャンパスひろしま
・坂口将史(2018年1月), 「ヒーローマンガとしての『美少女戦士セーラームーン』, 日本マンガ学会 九州マンガ交流部会 第52回例会 , 筑紫女学園大学
・坂口将史(2018年10月), 「キャッチコピーを用いた『なかよし』の分析(1985〜1999年)」, 日本マンガ学会 九州マンガ交流部会 第54回例会, 九州大学大橋キャンパス
・坂口将史(2018年12月), 「制作活動の側面から見る特撮の可能性」, 日本映像学会西部支部研究例会, 九州大学大橋キャンパス
・坂口将史(2019年12月), 「マンガ雑誌はマンガをどう伝えていたか — 少女マンガ雑誌『なかよし』の場合」, 日本マンガ学会 九州マンガ交流部会 第58回例会, 九州大学大橋キャンパス
・Masashi Sakaguchi(2021 年 6 月), “Narita Tohl’s work and the reality in tokusatsu films”, Mechademia Asia Conference, オンライン
・坂口将史(2022年9月), 「特撮とマンガにおける重層的イメージ体験に関する一考察」, 日本マンガ学会 九州マンガ交流部会 第70回例会, オンライン