教員紹介

  • 福岡キャンパス
  • 経済学部 経済学科

太田 智之 准教授 Tomoyuki Ota

Cool Head, but Warm Heart
(アルフレッド・マーシャル)

略歴

【最終学歴】
2017年1月:博士号(国際開発学)(名古屋大学大学院国際開発研究科)
【主な職歴】
2006年~2008年:青年海外協力隊(派遣国:ネパール、職種:経済・市場調査)
2010年~2012年:外務省在ネパール日本大使館、専門調査員(経済)
2012年:国際協力機構(JICA)ネパール事務所、企画調査員(民間セクター開発)
2015年~2018年:国際協力機構(JICA)バングラデシュ事務所、企画調査員(民間連携)

キーワード

在日ネパール人・ソーシャルビジネス・マイクロファイナンス

担当科目

国際経済学・ソーシャルビジネス・アジア経済論・社会学概論など

専門分野

国際開発学

主な研究テーマ

在日ネパール人におけるコロナ禍の経済的影響と対処戦略
ソーシャルビジネスにおける事業持続性と社会的効果を両立させるメカニズム

趣味

読書、将棋

所属学会・主な社会活動

【所属学会】
政策情報学会

【主な社会活動】
特定非営利活動法人SEWA代表理事(2020年11月~)

主要著作・論文・発表等

【論文】
「Coping Strategy of Nepalese Under the COVID-19 Pandemic in Japan」(日本経大論集第51巻第2号、令和4年3月)
「ネパールの丘陵地域における農村世帯の金融行動-生計戦略は農村世帯の融資にどのように影響を与えているのか」(名古屋大学大学院国際開発研究科博士号取得論文、平成29年3月)
「なぜ低カーストは高カーストよりも返済状況が良好なのか-生計戦略が金融行動に与える影響-」(『国際開発研究フォーラム』Vol.45,p.81-103、名古屋大学大学院国際開発研究科(査読付き)、平成27年3月)

【発表】
「新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミック下における在日ネパール人の対処戦略(Coping Strategy)」(政策情報学会第17回研究大会、令和3年12月)(研究大会賞受賞)
「インド・バングラデシュ投資セミナー」(JICA横浜主催、平成28年1月)
「バングラデシュ投資セミナー」(川崎市主催、平成28年1月)
「日本・ネパール経済フォーラム」基調講演(カトマンズ日本大使公邸、平成24年1月)


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