- 福岡キャンパス
- 経済学部 経済学科
平 誠一 教授 Seiichi Taira
大学教育というものは、単に知識を身につけるだけではなく、それをいかに応用するかということも大事になってきます。
そのためにも、最低限の専門的リテラシーを身につけ、
与えられた情報を適切に理解し処理する能力を高めることが求められます。
本学は様々なコースを用意し、徹底した専門教育を施します。
ぜひ、本学で学び、即戦力として未来に向けて大きく羽ばたいていただきたいと思っております。
略歴
学 部:久留米大学 法学部
大学院:久留米大学 大学院比較文化研究科 前期博士課程修了 修士(法学)
久留米大学 大学院比較文化研究科 後期博士課程単位取得満期退学
キーワード
プライバシー,個人情報保護,知る権利,情報公開
担当科目
政治学,国際政治,国際法,くらしと法,日本国憲法,S.D.Seminar,専門ゼミⅠ,専門ゼミⅡ,地域貢献Ⅰ
専門分野
公法学,政治学
主な研究テーマ
イギリスにおけるプライバシーの保護
趣味
鉄道模型、写真(撮影)、パソコン(組立)
公開講座
選挙に行こう~有権者としての心構え~
人や国の不平等をなくそう~格差の解消を目指して~
所属学会・主な社会活動
【所属学会】
比較法学会
九州法学会
【主な社会活動】
久留米大学評議員
久留米大学法学部同窓会長
主要著作・論文・発表等
【主要著作】
共著
『リーガルスタディー法学入門(第3版)』(2006年)
『エッセンス憲法(新版)』(2024年)
【論文】
単著
「イギリスの判例に見る公益免責と情報公開-1942年ダンカン事件から1994年ウイリー事件までの主な判例の分析を中心に-」(2004年)
「イギリス1998年人権法の水平的効力-プライバシー保護に関する判例・学説の分析を通して-」(2005年)
「イギリスにおけるプライバシー保護の現状-1998年人権法施行から10年を経て-」(2011年)
「イギリスにおけるプライバシー保護の論理」(2015年)
「イギリスにおけるプライバシー保護の動向-訴訟原因の変遷を見る-」(2017年)
【発表】
「イギリスにおけるプライバシー保護の動向-訴訟原因の変遷を見る-」(九州法学会第121回学術大会)